昨年はシングルのセンターに立ち、「NHK紅白歌合戦」にも出場した松岡はなが笑顔でいられる理由とは――。

昔の友だちも応援してくれNHK紅白歌合戦に出場!

――昨年末は「NHK紅白歌合戦」に出場しましたね。今回は投票の結果で、国内の48グループのうち上位48人のみが出場するという企画でした。

松岡 今回、私は35位をいただけました。1人1票ということを考えるとすごいんだなって実感しましたね。もちろん紅白歌合戦には出たいという思いは持っていました。私にとっては初めての紅白歌合戦に出演できるチャンスですかり。テレビの生中継で発表された時はドキドキしながら待っていました。HKT48には松岡という名前が2人(もうひとりは松岡菜摘)いるので、どっちだろうって思いながら、ドキドキして(笑)。家族や親戚が喜んでくれたのがうれしかったですね。

――ファンの方の反応は?

松岡 みなさん喜んでくれました。昨年のAKB48選抜総選挙では圏外だったので、とてもうれしく思ってくれたみたいです。そして、以前習っていたダンススクールの友だちや中学時代の同級生が投票してくれたことがうれしくて。まだ連絡を取り合っている友だちから、「みんな入れたんだよ」って聞いたんです。お父さんも協力してくれたみたいで(笑)。そういうことの積み重ねだと思いました。

――ステージに立っての感想は?

松岡 緊張しましたけど、すごくワクワクしました!16位以内のメンバーを曲と曲の間に発表しましたよね。その瞬間はお祭りみたいに楽しくて。誰が1位なんだろうって。もちろん自分が入れたらうれしかったですけど、さすがにそれは難しいですから。

――そして、年明け一発目の音楽番組で新曲「バグっていいじゃん」を初披露し、テレビに映る立ち位置にいましたね。

松岡 とてもうれしかったです。でも、今回4期生から4人初選抜されているので、自分の立ち位置に着いて、きちんと先輩として背中を見せられるか、ドキドキします。

――後輩の4期生とはどんな関係?

松岡 12月に始まった『手をつなぎながら』公演のレッスンで仲良くなりました。4期生ってすごいんです。物怖じしないというか、いきなりなんでもこなせちゃうんです。MCやバラエティー番組も普通にできちゃうから、すごいなって。現代っ子って感じで(笑)

――自分もそうだと思いますけど(笑)。ところで、自分で決めている今年の目標ってありますか?

松岡 2つあります。まずは総選挙でランクインすることです。去年の私はたくさんのチャンスをいただきました。HKT48での初選抜、AKB48の選抜にも入れていただけました。『キャバすか学園』にも出演させていただきました。そういう経験をさせていただいたからこそ、ランクインしなきゃっていう気持ちが強くなりました。

――そして、もうひとつの目標は?

松岡 今回の9枚目でガラッと選抜メンバーが入れ替わったので、何があるかわからないって思いました。なので、これからも選抜メンバーとして活動を続けて、もう一度センターに立つことです。

――センターってどんな場所ですか?

松岡 1番注目される場所です。去年、顔と名前を覚えていただいた実感があるのはセンターに立ったからだと思うんです。お正月休みに原宿へ買い物へ行ったんですけど、何人もの女子高生から「松岡はなさんですよね?」って声をかけていただけました。それもセンター経験があるからだと思うんです。

――根本的な質問ですけど、どうしてセンターを目指すんですか?

松岡 センターに立った時にたくさん注目していただいて、環境が一変しました。やっぱりその経験は大きいです。

――それって快感だったんですか?

松岡 快感かどうかはわからないですけど、家族や友だちに「よかったよ」とか、「テレビ見たよ」って言ってもらえるのは、やっぱりセンターにいるからっていうのもあると思うんですよね。

――プレッシャーは感じないんですね。

松岡 センターになったばかりの頃は感じましたけど、だんだん楽しくなってきました。今はもうプレッシャーはないですね。本当に楽しいです(笑)

――アイドルに向いているのかもしれないですね。でも、オーディションはお母さんが申し込んだんですよね。

松岡 そうです。初めはこうなりたいとか、そういう理想の形が私にはなかったんです。公演に出させていただくようになって、ファンのみなさんが声援を送ってくださることや、かわいい衣装を着られることが楽しいなって思うようになって。そこから、アイドルって楽しいんだなって感じるようになりました。横浜アリーナでのお披露目の時も、なんて楽しいんだろうって思いました。

――1万人以上を前にそう思えるって、すごいですよ。しかも、先輩2人(指原莉乃多田愛佳)との曲で。

松岡 はい。出る前は緊張するけど、ステージに立つとファンの方が応援してくださるので、それが力になって。私、ダンスをやっていた頃から練習より本番のほうが好きだったんです。昔はダンスをする自分が好きだったけど、今は違います。ファンの方に楽しんでもらうことを考えるようになりました。もちろん、自分が楽しむことも忘れてはいません。

――そうすると、自然と笑顔になれるんでしょうか?

松岡 よく笑顔を褒めていただけるんです。でも、特別に意識しているわけじゃなくて、ステージが楽しいから笑顔になれるんです。これはダンススクール時代の先生の教えなんです――「楽しんでやるのがー番だ」って。それは今でも忘れられないですね。

松岡はなのLOVEめし「パングラタン」

料理上手なお母さんがよく作ってくれます。グラタンにパンが入っていて、とてもおいしいんですよ!これを食べると元気が出ます。