控えめな性格で、自分から前に出ようとしなかった女の子が、ついに覚醒。さまざまなチャンスを着実にものにして、ついにチームKⅡの曲「キスポジション」ではセンターも務めた。前に出る大切さを知り、SKE48のエースに向かって走り始める!

将来はSKE48のセンターに立ちたいです

――今年を振り返っていかがでしたか?

小畑 あっという間でした。少し悔しいこともありましたが、楽しいことのほうが多かった気がします。

――悔しかったこととは?

小畑 去年から目標に掲げていた選抜メンバーに入れなかったことです。

――入りたかったですね。小畑さんは、あまり話さない印象だったので、まさか自分の気持ちをはっきり言うとは思いませんでした。

小畑 はい(苦笑)。入った頃は全然話さなかったですよね。何を聞かれても「はい」しか答えていませんでした(笑)

――ここまで話すようになったのはきっかけがあったんですか?

小畑 いろいろなお仕事をさせていただく中で少しずつ自信がついていったと思います。今年はラジオのお仕事が多くなって、さすがに話さないわけにはいかないじゃないですか(笑)。なので、一生懸命話すようになりました。以前、インタビューを受けた雑誌を読んでいて、自分の言葉が楽しくなかったので、ちゃんと気持ちを伝えていこうと思うようになったんです。

――グラビアのお仕事も増えましたね。

小畑 そうなんです!もともと写真を撮られるのは大好きで、お仕事が増えたのはうれしいです。実際に撮られながら撮影の楽しさも知ることができたので、もっとやりたいですね。

――今年やり残したことは?

小畑 ないかもしれないです。

――おっ!かっこいいですね。

小畑 今年の後半から、余計なことを考える時間がなくなったからかもしれません。

――それまでは悩んでいたことも?

小畑 そうですね。同期が選ばれたお仕事を見て、「なぜ選ばれなかったんだろう?」って自分の悪いところばかりを探していました。それこそ話さないところだったり、パフォーマンスで笑顔と全力しか自分にないと決めつけることだったり。チームKllの先輩たちの姿を見て、それは違うってことに気づきました。先輩たちのいい部分を学びながら取り入れるようにしようと思ったんです。

――例えばどんな先輩から学びました?

小畑 (古畑)奈和さんの表現力は本当にすごいと思います。奈和さんが劇場公演に出られないときにアンターをやらせていただいているんですけど、普段から奈和さんの表現に注目して、いろいろ見て覚えました。

――先日、古畑さんはセンターに立ちたいと話されました。小畑さんもセンターに立ちたいという思いはありますか?

小畑 あります!

――おお!

小畑 昔の自分からは想像できないですよね(笑)。SKE48のメンバーである以上、選抜に入って、センターに立ちたいという思いは強いです。

――19枚目のシングル『チキンLINE』に収録されたチームKⅡの曲『キスポジション』ではセンターを務めました。

小畑 私の中で「キスポジション」は大きな転機になったと思います。それまではチームに馴染めていない感じもあって、このまま私はやっていけるのかなって考えていました。でも「この曲をやるしかない!」と思ってやったことが自信につながったんです。あと新公演のレッスンをチームKⅡのメンバーと一緒にやったことで、私もチームの一員だって思えるようになりました。

――久しぶりに小畑さんと話してみて、すごく負けず嫌いなんだなって気付かされました。

小畑 そういうのは表に出すものじゃないなって自分の中で思っているんです。でも自分の思いはちゃんと伝えなきゃいけないなとも思うんです。ファンの方からも言ってほしいって言われるんですが、まだ苦手で……。なかなかブログにも自分の気持ちを書けなくて、公式のメールサービスがあるので、結局そのメールのほうに書いちゃうんです。

――ファンの方々は小畑さんの気持ちを知りたい人が多いと思いますよ。

小畑 そう思います。私のファンの方々はすごく熱い人が多いんです。こんな私のために熱くなってくれるわけじゃないですか。本当にうれしいです。

――最後に2017年はどんな年にしたいですか?

小畑 SKE48としては全国ツアーも再開しますし、2月にはセカンドアルバムも発売するので、グループとして盛り上がって行けたらいいなって思います。私個人としては選抜に入ることを目標として、SKE48で活躍できるように頑張りたいと思っています!