6年前の3月11日に起きた東日本大震災、復興が進む中でのAKB48の被災地訪問が一人の少女の人生を変えた。福島県代表としてチームで活動し、48G内でも唯一の福島県出身メンバーとして地元を背負い、夢を目指す舞木香純が「今」思うことは何なんだろうか?

最高成績4位

――チーム8から毎月1人ずつ紹介していくページです!

舞木 知ってました!私、モデル志望なので、写真を撮っていただくのが好きなんです。なので、呼んでいただけて嬉しいです!

――喜んでもらって何よりです。モデル志望とのことですが、身長は何cmですか?

舞木 162cmです。あと4~5cmほしいので、伸ばすつもりです。

――どうやって伸ばすんですか?

舞木 モデルを目指すコースがある学校に通っていて、いま1年生なんですが、4月から本格的にモデルを目指すコースに入るんです。その先生いわく、姿勢を意識するだけでだいぶ変わってくるそうなので、いつも背筋を伸ばすようにしています。

――ということは、4月からぐいーんと伸びる、と。

舞木 その予定です(笑)

――いつからモデルに憧れるようになったんですか?

舞木 小さい頃から目立つことが好きだったんですけど、中学の頃、少女時代さんが好きになったんです。それ以降、美意識が高まっていって、モデルのお仕事をしてみたいなと思うようになりました。だから、私にとってのアイドルって、K-POPの世界のことだったんです。

――もしかして真似してました?

舞木 してました。今でも好きですね。本番前はテンションを上げるためにK-POPの動画を観ていますし……。

――メンバーかり「危ないコだ」って言われてないですか?

舞木 たぶん大丈夫です(笑)

――それで、今回が本誌初登場なので、モデルに憧れていること以外の自己紹介をしてほしいんですけど……。

舞木 チーム8では年上のほうなので、お姉さん的存在かなとは思うんですが、みんなをまとめるのが得意なわけじゃないので、何だろうなぁ……。

――全体で動く時に仕切るのは太田奈緒(=京都府)さんが担当しているイメージがありますが、東日本組で活動する時って、どんな感じなんですか?

舞木 東日本はみんな穏やかなんです。誰かが先頭に立って……っていうムードにならないんです。まったりしていて。西日本はグイグイくるコが多いというか、関西のノリとか勢いを感じますね。(1月開催のチーム8祭りの)リハーサルひとつとってみても、西日本はみんなが声を出しながらリハをしているのに、東日本は……。

――大丈夫なんでしょうか(笑)

舞木 大丈夫です!みんなで「どうしよう?」って言ってはいるんですけどね。でも、力ップリング曲の雰囲気からして特徴をよくとらえているなと思って。EASTの『星空を君に』はふんわりした曲調なのに対して、WESTの『思春期のアドレナリン』は激しいですから。

――たしかにそうですね。東日本ももうちょっとアドレナリンを出しましょうか。

舞木 そうですね(笑)

――でも、自己紹介では「体育会系」と言ってますよね?

舞木 そうですね。一時、恥ずかしくて止めていたんですけど、ファンの方からは「止めないでほしい」とすごく言われたので、なんとか続けています。

――どの部分が恥ずかしいんですか?

舞木 「ピーチ姫」です。

――わかっていながら言わせてしまって、すいません(笑)

舞木 でも、これは違うんです!昔の私はショートカットで、いかにも運動ができそうだねって言われていたのと、福島県は桃が有名だからってことで、「ピーチ」を入れたんです。これは、高校時代、友達と一緒に考えたんですよ。合格後は自己紹介をすることになるから、って考えることになって。体育の授業中、みんなと勢いで考えました。まだ若かったということです。

――ハハハ!

舞木 (高校を卒業した)今ではちょっとキツいですね。本当はシンプルに「舞木香純です!」にしたいんです。もう私に飾りは要らない(笑)

――あと、バレーボールをやっていたんですよね。

舞木 9年間続けていました。小学校2年生から遊び感覚で始めたんですけど、ボールがめっちゃ怖いんです。セッターだったから、レシーブを受けることがあまりないので、怖くて目をつぶってしまうというレベルです。

――最高成績は?

舞木 何かの大会で4位でした!

――それだと強いのか弱いのかわかりません(笑)

舞木 全国ではないです!

――レシーブで目をつぶるなら、きっとそうですよね(笑)

舞木 県大会の手前だったと思います。

――でも、9年も続けていたとしたら、相当打ち込んでいたのでは?

舞木 バレーは得意とは言えないけど、負けず嫌いな気持ちは身につきました。バレー部員は駅伝に出ないといけないっていうシステムがウチの中学校にあったんですけど、私も出たんですよ、走るのがめっちゃ嫌いなのに!でも、負けたくないので頑張りました。

――では、性格は負けず嫌い。

舞木 波はあるんですけど、今は上がり目です。

――それはなぜですか?

舞木 この取材が入ったことです!「いったるでー!」ってなりました。

――では、落ち込む時はどんなことで?

舞木 曲のポジションのことや、ご飯を食べすぎて、太っちゃったなぁという時です。

――それは自己責任でお願いします!

舞木 特に、お正月はお母さんのごはんが美味しすぎて、食べちゃったんですよ。モデルを目指しているのに。でも、そういう時って気持ちを止められないじゃないですか!

――食欲に負けてしまいましたか。さっき負けず嫌いって言ってましたけど(笑)

舞木 そういう時は落ち込むんですよね……。最近、フードファイターになりたいと思ったんですよ。

――唐突な力ミングアウトですね。

舞木 フードファイターの動画を観るのが好きなんです。人が食べているシーンが好きで。憧れたんですけど、フードファイターの人ほど量が食べられないんですよ。回転寿司も4皿だけで。

――むしろ向いてないですね(笑)

舞木 でも、基本的には体型維持の意識はしているんです。電車では座らないようにしているし、エスカレーターじゃなくて階段を使います。電車内ではずっとかかとを上げたままですから。

――『巨人の星』でそんなエピソードがありましたよ。

舞木 …………?

――今の話は忘れていいです(笑)

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