先月、サプライズ発表となった、欅坂46にキャプテン&副キャプテン誕生のニュース。新たな肩書きが加わることで、化学変化は起こるのだろうか。様々な涙でグループを想ってきた2人による、新たな門出。

――菅井さんと守屋さんの共通点をテーマに話を進めたいのですが、ご自身では共通点はどこだと思いますか?

守屋 前に話したよね。なんだっけ?

菅井 あ!よく食べること(笑)

守屋 そうそう(笑)

菅井 好き嫌いもないからね。

――ゲテモノでもいけますか?

菅井 お仕事なら頑張って食べます(笑)

守屋 そうだね。

――2人はゲテモノにも全力で取組みそうですね。

守屋 食べないと悔しくなりそう(笑)

――そこでも負けず嫌いを発揮して。

守屋 あぁ、だとしたら根性があることも共通点かもしれない。

菅井 うん。根性はあります!

――僕が思った共通点は、2人とも「涙」が印象的だなと。

菅井 ほんとですか?

守屋 私は悔しくて泣くことがほとんど。うれしくて泣いたことはないと思うし、映画を観て泣いたこともないんです。そんなことで泣いちゃう自分を見られたくなくて。

菅井 「泣かないぞ」って思うんだ(笑)

守屋 そうそう。『欅って、書けない?』の秋の大運動会の時は、ロケに行けない悔しさをすでに知っていたので、「チームガチ」のみんなを勝たせたかったんです。ロケに行ったことのあるメンバーには分からないと思うけど(笑)

菅井 あかねんのチームにそれまで負けていたけど、最後のリレーは逆転できるような点数になったんです。そうじゃなかったら勝てなかったので、なんか申し訳ないなって。

守屋 最後のリレーでアンカーとしてバトンを渡された時は、どうしようもないくらい差がついていたんです。絶対無理だと思ったけど、意外と差が縮まって……でも、負けは負けだし、結局、ロケに行けるか行けないかなんですよ。

――ロケに行けないことが一番悔しいと。

守屋 収録が終わった後も現実を受け入れられなくて、体育館の外に出てひとりで泣いてました。

――そこまで!

守屋 この前、番組で勝利チームのロケVTRを観て、さらにツラくなりましたね。

――VTRを観てる時は泣かなかったですか?

守屋 なんとも言えない気持ち(笑)。だって、ずっとロケに行ってないんですもん!

――アイドルになる前からロケしてみたい願望があったんですか?

守屋 あ〜、憧れてました。その時は宮城にいたので、東京のグルメを紹介するような番組を「いいな」と思ってみてました。

――菅井さんはここまで感情を露わにするんだと驚きませんでした?

菅井 もともと感情が豊かなところがいいなと思ってたけど、それが運動会で出て番組としてはさらに面白くなったんじゃないかなって。

――バラエティ的には正解だったと思います。

守屋 あれで吹っ切れました。このままでいいんだなって。握手会にも「運動会を観て好きになりました」という方が何人も来てくださってうれしかったです。

――ファンの方にも「軍曹」って言われます?

守屋 「どうしたら守屋軍に入れますか?」って言われます(笑)

――入るための条件はあるんですか?

守屋 条件ですか?気合いが入ってるか。負けず嫌い度で判断します。

――最近の『けやかけ』では、菅井さんが連帯責任ゲームのスーパーボールキャッチに失敗して涙を見せました。

守屋 あれはツラいよね〜。

菅井 オンエアでは明るくポップな感じになってましたけど、現場では失敗できない雰囲気だったんです。嫌な予感はしていたんですけど、やっぱり失敗しちゃって。自分のせいで……と思うと、悲しくて申し訳なくて涙が出てしまいました。

守屋 みんな励ましてくれるけど、「申し訳ない」という気持ちになるのは分かる。

――でも、あの失敗が振りになって、次の早口言葉で成功したことが爆発的な盛りあがりを生んだと思います。

菅井 その時はまだキャプテンに決まってなかったけど、みんなを引っ張らなきゃいけない立場なのに失敗して。しかも、次は苦手な早口言葉。ここでも失敗したら本当に情けないなと思ってました。

守屋 ずっと練習してたもんね。

菅井 何が正解なのか分からなくなるくらい練習してました(笑)。大けさかもしれないけど、みんなでひとつのことを成し遂けてグループの絆が深まったと思います。

守屋 みんなで発言していたし、よかったよね。

――番組当初はおとなしかったけど、いまは澤部さんをイジるまでに成長して。

守屋やる時はやるメンバーばかりで、志田とか鈴本も声を出してくれる。欅坂って意外と体育会系なのかなと思います(笑)

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