「あのお屋敷に嫁いできた子、まだ20歳なんですって。大変ねぇ……」という近所の主婦の噂話からサスペンスが始まりそうなメンバーがSKE48にいる。何を言ってるかわからないだろうか、それが鎌田菜月である。

現世代の叫び

――去年、全国ツアーを観に行って以来「鎌田さんには若妻感があるよな」とずっと思ってました。

鎌田 なんか……しっくりきました(笑)これからはこういう路線で攻めていこうと思います!

――今回のようなグラビアができるのは、6期生では絶対に鎌田さんだけですよ。鎌田さんはSKE48の中よりも、外から「あの子面白いよね」と思われるフックを、自分から作ってる人だとは以前から思っていて。将棋とかも。

鎌田 それは意識していますね。SKE48の中だけを見ていると、結局はファンの人の取り合いになっちゃうから。私、SKE48の中で一番評価される公演のパフォーマンスという部分では、すごく弱いんですよ(笑)。だからこそ努カするのは当たり前なんですけとそこは私の強みにはならないと思っていて。

――いわゆる「SKE48らしさJとは違うタイプ?

鎌田 と、思います(笑)。結構、SKE48って過去と次世代は語られることが多いけど、今をなかなか見てもらえないのを感じていて。

――あぁ……たしかにそうですね。

鎌田 やっぱり、今を見て欲しいというのはあるんです。だから、人と違うことをするのは、やっぱり大きいんじゃないかと。そういう意味ではSKE48も、今までを切り捨てるわけじゃないけど、どこかでファンの人を信じて新しいアクションを起こさないと、進めないんじゃないかとは思います。

――前回出ていただいたのが2015年1月号で、その時のSKE48特集のタイトルが「革命の狼煙」だったんですよ。

鎌田 あれま!しかもセンター変わってる時ですよね?

――そうそう、(北川)綾巴わんと宮前(杏実=卒業生)さんも出てて。そしてまた、「革命の丘」というアルバムが出るタイミングで鎌田さんのグラビアという(笑)。これはもう、そういう流れですよ!

鎌田 わーお!(笑)。アルバムでは「愛のために何を捨てる?」という大人っぽい曲を5期生、6期生、ドラフト1期生で、(古畑)奈和さんセンターで歌わせていただいているんですけど、自分的にもハマりにいける曲だと思っていて、そういう世代になったんだなというか。

――現在主力になっている人たちですね。

鎌田 本当、なんでもすぐに「次世代」って言わずに今を感じて欲しい(笑)。次世代感はないけど、がんばってます!


鎌田菜月 1996年8月29日生まれ、愛知県出身。チームE所属。77歳の現役最年長棋士の加藤一二三九段をも虜にした年上キラー。二次元好きとしても知られるが「ショタ系男子はあくまで鑑賞対象」だそう。おじさんファンは安心して会いに行こう!愛称は「なっきぃ」。