自分も目標を持とうと思えた年でした

――まさしく人生が変わった、と言っても大げさではない2016年も、あとわずか。さまざまな思いが胸をよぎるのではないかと想像しますが、いかがでしょうか?

井口 今までは何も考えずに生きてきたところがあるんですけど、ひらがなけやきに入ってから、いろいろなことを考えるようになりました。今のままじゃダメだ、では今やるべきことは何か、私は何をがんばるべきなのか……といった感じで、自分のことを客観的に見て考えて改善しよう、と思えるようになったんです。私、元々がんばることが苦手で、自分にすごく甘いんですよ。最後までがんばり切れないところがまだ多々あるので、とにかく何か1つ諦めずにやりきってみようって。夢や向上心を持っているメンバーに囲まれているうち、私も目標を持とうっていう意識が芽ばえたんです。

佐々木(久) そうですね……みんな共通して感じていると思うんですけど、とにかく変化の激しかった年でした。慌ただしく、ふわふわしたまま、深く考えずに年が暮れようとしているので、後悔することも多くて。なので、2017年はちゃんと一貫した目標を決めて、それを達成するという意識を持ちながら、いろいろなことに挑戦する1年にしたいです。私以外のメンバーのブログを読むと、すごく”らしさ”が出ていて、これは読んだ人に伝わるなって思わされるんですよ。でも、私は自分らしさがまだ出せていないし……そもそも「自分らしさって何!?」っていうところから考える必要があるのかなって思っているんです。

佐々木(美) 2016年は本当にたくさんの変化があったんですけど、自分にはできていないことが多いと知らされた年でもありました。歌やダンスもそうですけど、こういった撮影をしていただいた時の表情もまだまだだなって思ったので、2017年は徐々にプラスしていきたいですね。グループとしては、ひらがなけやきの知名度をもっと高める年にしたいです。メンバーともよく話しているですけど、ゲリライベントやりたいねって。私たち自身も楽しくて、お客さんにも喜んでいただけることをしていきたいです。

高本 合格してからの出来事はすべてが思い出ですけど、印象に残っているのは、初めての全国握手会です。同じ方が何度も並んでくださって……まだ未熟な私たちのレーンへ握手に来てくださったことが本当にうれしくて、1回1回の握手会での出会いをもっともっと大切にしよう、心を込めてていねいに握手しようって決めたことが、私の中ではすごく大きな変化でした。

――では、2017年をどんな年にしたいのか、それぞれ考えていることも語ってもらえれば、と思います。

佐々木(久) ひらがなけやきの存在価値をもっと上げていきたいです。漢字欅さんがカッコいいグループであることは重々承知しているんですけど、ひらがなも魅力的だねって、たくさんの人に言ってもらえるような活動ができたらと思っていて。みーぱん(佐々木美玲)も言っていましたけど、いろいろな地域でゲリライベントや握手会をしたり、ひらがなメンバーだけのSHOWROOM配信もやってみたいですね。

佐々木(美) 正直なところ、ひらがなけやきらしさって何?と聞かれても、まだ明確に答えられるものがなくて。何を前面に押し出せばいいのか、私たち自身が実はまだわかっていないんですね。なので、グループの強みを見つけ出せる年にしたいです。いただいた楽曲の意味もしっかり考えて、自分たちなりの色を見つけて、それを押していけたらなって思います。

メンバーだけでユルく配信してみたい

高本 私は表現力が本当にないので……「ひらがなおもてなし会」で『サイレントマジョリティー』を披露した時、自分では笑ってないつもりだったんですけど、映像を見た家族から「笑ってるよね?」って言われたんです。ちょっと歯が出ているから笑っているように見えるのもあるんですけど、それを抜きにしても、しっかりした表情で見せられるようになることを、個人的な課題として取り組んでいこうと思っています。グループとしては……久美ちゃんと同じで、ひらがなのメンバーだけでSHOWROOM配信の番組をやってみたいんですよ。超ゆるーい雰囲気の(笑)。メンバーが自由にしゃべって、素顔が見えるような。私たちはまだまだ知られていないので、ネットから存在感をアピールするのも1つの手かなって考えていて。特にSHOWROOMはリアルタイムで見ている方からのコメントを拾えるので、ファンのみなさんと一緒に番組を作っていけるという意味でも、実現させたいです。

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