与田 いやいや(照れ)

久保 ステージだと、そのキラキラがすごくわかります。

――アイドル好きの久保さんから見ても、与田さんのアイドル性は高いですか?

久保 そうですね。私が言えるような立場じゃないんですけど、いい意味でアイドルアイドルしてるというか、天性のアイドルだと思います。本当に「アイドルになるべくして生まれた」と言ってもいいぐらい!フォーメーションが発表される前から、『裸足でSummer』のセンターは与田ちゃんだろうな、と思っていたんですよ。

――ポップではじける楽曲の雰囲気に、与田さんがハマっていた?

久保 そうですね。与田ちゃんだよなぁと思ってました。

大園 でも、『命は美しい』のときの与田ちゃんもカッコいいんですよ。サビのところもめっちゃカッコいいし、なんか決まる。どれも絵になる。雑誌のグラビアの表情とかも、デビューしたてとは思えないくらい決まっているじゃないですか。何をやっても決まるのは、みーちゃん(山下美月)と、与田ちゃんだなって思う。

与田 初めてこんな褒められた!

大園 普段はこんなこと言わないから(笑)

与田 でも、自分が「アイドルらしい」なんて思ったこともなかった。

久保 生まれながらのアイドルだよ。

――学校の先輩や同級生に「アイドルみたいだよね」って言われたりしませんでした?

与田 ………。

大園 あるんだ(笑)

与田 いやいやー。

――けっこう言われてそうですね(笑)

大園 なかったら否定しますよね?

与田 ふふふ。

大園 「ある」って言いなよ(笑)

久保 絶対、学校のマドンナとか、そういう存在だと思う。

与田 全然!忘れものも多いし、遅刻も多いから、みんなから「何もできない」とか「ポンコツ」ってよく言われてた。

――そういうことにしておきましよう(笑)。では、「大園さんのここがすごい!」も教えてください。いま話を聞いていて、大園さんは人のことをよく見ているんだなと思いました。

与田 人のいいところを。

大園 意外と見てるんですよ!悪いところも見つけちゃうけどね!

――観察力があるんですね。

大園 よく「何も考えてなさそう」って言われるけど、意外と見てるよ〜(笑)

与田 すごく正直で、裏表がないんですよ。

久保 普段から本当にこのまんま!

与田 あとは、やっぱり「愛される」。

大園 何もしてないけどね。いるだけって感じ(笑)

――ほっとけないタイプですか?

与田 大丈夫かな?って思うときはあります。けっこう涙もろいから。

――たしかに大園さんといえば、涙の印象が強いです。

与田 最初はすごいビックリしました。だって、レッスンのたびに桃子泣いてたよね?

大園 最初の頃ね。

――いまはあまり泣かなくなりましたか?

大園 うん、泣かなくなった。

久保 たしかに『プリンシパル』が終わってから、あんまり泣いているところを見ないかも。

――『5th YEAR BIRTHDAY LIVE』のときは……。

久保与田 ふふふ。

大園 私も『プリンシパル』が終わって、泣かなくなって「強くなったじゃん!」って自分で思ってたんです。そしたら……号泣だった(笑)

与田 あれは何泣き?

大園 緊張しすぎて。登場するときは泣いてなかった。

久保 え!?(笑)

大園 違うんだって!焦ってただけ!

久保 ふふふ。

大園 涙はここらへんまで来てたけど我慢してた。でも、舞台の下で、位置の確認をめっちゃしてたんですよ。なんだけど、なんだけど、出たら1発目から間違ってて。

――違うところに出ちゃったんですね。

大園 焦ったら「もうどうしよう」ってなって、涙が……。

与田 でも、桃ちゃんらしい。モニターに映ってた桃ちゃんがすごい泣いてたから「あ、桃ちゃんだなぁー」って(笑)

大園 もうイヤだ!(笑)

――ラストの『ガールズルール』で、白石麻衣さんと号泣する大園さんのツーショットがスクリーンに映って『BIRTHDAY LIVE』は幕を閉じましたよね。大園さんの涙は、一発で話題をさらっていく破壊力があるように思います。

久保与田 うん。たしかに。

大園 じゃあ泣きなよ!

一同 あははは(笑)

大園 桃子は泣きたくないよ!

久保与田 ふふふ。

空は誰もが見てる

――それにしても3人ともかなり個性的ですよね。誰ともかぶらないキャラクターで。

大園 12人いる3期生のなかでも、この3人は変わってるほうだと思います。

――変わり者3トップですか?

大園 (久保を見て)一番変わってるかもしれない。

久保 ええ〜!!

大園 普通ではないよね?

与田 うん。

久保 あら……。

――いままで会ったことないタイプの子ですか?

大園 ないない!こんなに真面目な人。考えることも独特だし、たぶん頭の違うところが働いていると思う。

――久保さんは、自分では普通だと思つているんですよね?

久保 まあ、でも、ちょっと人間……らしくはない。

――何者なんですか(笑)

久保 たぶん普通ではないんですよね。まわりからも「普通じゃない」って言われ続けてきたので、自分でもそれはわかっているんですけど(笑)

与田 ふしぎな人。

大園 でも、久保ちゃんは虹色っぽい。いろんな面があるから、どんな色でも当てはまるっていう感じ。

与田 お!また、いいこと言った。

大園 え!? いまいいこと言った?

与田 うん。

大園 今日、頭いいかも(笑)

――絶好調ですね、大園さん!久保さんは自分では何色だと思いますか?

久保 灰色。くすんだ。

一同 あははは!

――久保さんもキレキレですね。

久保 ふふふ。いぇーい!

大園 与田ちゃんは青っぽい!

与田 くすんだ青?(笑)

大園 きれいな空の青。みーちゃんは黄色く光っている感じがするじゃん?

久保 うんうん。

――山下美月さんは黄色なんですね。

大園 みーちゃんはキラキラ光っている感じで、与田ちゃんは光っているというか、どこにいても見える感じ。

――自然と与田さんに目が行く、ということですか?

大園 誰もが見てる。

与田 見てないよ……。

大園 「誰々のファン」とかあるじゃないですか?そういうのに関係なく、みんなが与田ちゃんのことを見ている感じがする。

与田 私、青なのかなぁ……。

大園 青だよ。だって、空は誰もが見ているから。

一同 おぉ〜!

――名言っぽかったですね。

与田 桃ちゃん、すごい!

大園 自分でもすごい気がしてきた!(笑)。

与田 名言を生み出してる。

大園 そう思ったら、もう与田ちゃんが青にしか見えなくなってきた!

与田 アバターみたいに(笑)

――大園さんは何色だと思いますか?

久保 桃ちゃんは自分のカラーを持っているんですけど、たぶんこれからいろいろ経験していくなかでどんどん違う色に変わっていくんだろうな、って気がする。だから、いまはまだ何色にも染まっていない白だと思う。

大園 さすが……深〜い!

久保 桃ちゃんは場合によって色が変わるよね。

大園 自分でもそれは思う。

与田 ズーンって落ち込んでいるときは黒だけど、明るいときは底なしに明るい色なんです。でも、その落差があるからこそ、明るいときは誰よりも一番輝いています。

――なるほど。どうしたんですか、大園さん?

大園 うれしくて鼻の下が伸びた(笑)

――今後、3人の色が混ざり合うことはありそうですか?

久保 んー。

大園 それぞれ独特だから。

与田 うるさくなりそうだよね(笑)

大園 色って混ぜすぎると暗くなっちゃうので、このままでいいんじゃないかなって気がします!