誕生日プレゼントのお手製卵焼きの出来映え

――今年に入ってすぐ斎藤ちはるさんを含めた中3組の3人でUSJに行ったんですよね?

中元 クリスマスイブに携帯が鳴って「なんだろう」と思ったら、いくちゃんから「お正月にユニバ行かない?」って。

生田 そうそうそう。普段からアクティブじゃない分、「ユニバに行きたい」という想いが弾けて勢いで誘ったんです。思い立った30秒後にはLINEしてました。

中元 その行動力がうらやましい。

生田 ただ、ユニバのことは何もわからないから、道案内にはちーちゃんにしてもらいました。

――4月には中元さんの家に生田さんが泊まったんですよね。

中元 以前から「ウチに来てよ〜」と言ってて。

生田 ちょうど時間が合ったのが、ひめたんの誕生日に近い日だったんです。

中元 その日は何もなかったから、お昼くらいに駅まで来てもらって。

生田 散歩がてらお花見をして、よさげなスーパーでおかずを買ってパーティーみたいな感じにしたんだよね。

――生田さんが卵焼きを振る舞ったとか。

生田 作りましたよ♪

中元 卵焼き用のフライパンがなくて若干責められました(笑)。

生田 あれが大事なのに!

中元 あると便利なのは分かってるけど、なんせ私が料理をしないので。

生田 そもそも、フライパンを使ったことある?

中元 バカにされてる……(笑)

――おいしかったですか?

中元 ……はい。

――口ごもってますが(笑)

生田 「◯%カット」と書かれた油だったんですよねぇ。そうなるとノリが違ってくるじゃないですか。普通の油ならフワッとできるんですけど。

――フライパンと油が悪いと。

生田 そうですね(キッパリ)。

中元 でも、お皿に醤油で「お誕生日おめでとう」と書いてくれたんですよ。

生田 チョコで書くわけにはいかないので、同じ色を思い浮かべたら醤油しかなかった。

中元 その醤油に卵焼きをつかながら食べました(笑)。

生田 私の料理って、基本的に無味だからね。

「エヘヘ」は卒業!? ひめたんの本当の笑い方

――乃木坂46に入った当初は14歳だった2人が、いまや20歳です。変化は感じますか?

中元 自分自身が20歳になったことより、(和田)まあやに「18歳になったよ」と言われるほうが驚いちゃって。

生田 5年前のひめたんは作った姿しか見せてなかったけど、今はぶっちゃけるようになったと思う。

中元 確かに肩の力は抜けたかもしれない。

生田 最初はガチガチに作ってたよね。オーディションの最後に「審査員の周りを一周してください」と言われた時のひめたんの姿が脳裏に焼きついてる。目をカッと見開いて、風をきるように曲がって(笑)。「この子、すごいアイドルアピールしてるわ〜」と思ったことが忘れられない。

中元 でも、それは作ってないのよ。乃木坂46に入ったばかりの時は、根が明るくて自身のある子だったんです。そのイメージがひとり歩きして大きくなって、私は追いつこうと上乗せしていっちゃった。反比例するように気持ちは沈んでいって。でも、いまは乗り越えてフラットな状態で落ち着いてます。

――最近、中元さんの「エヘヘ」がめっきり減りましたね。

中元 そうですかぁ(笑)

生田 「エヘヘ」は嘘なんですよ。

中元 アハハ!

生田 本当は「アヒャハハハ」って悪魔のような笑い方をするんです。

中元 狂気を感じるらしいです。

生田 これからは番組や取材でもその笑い声が漏れ出ることを期待してます(笑)。

――この取材時には発表されてませんが、選抜発表が近づいてると思います。いまの中元さんの心境を聞きたいです。

中元 以前は負けず嫌いでポジションにこだわっていたところがあったけど、いまはファンの皆さんの期待に応えたいという気持ちが強くて。どっちに転んでも受け止めることはできると思います。

生田 人によって考えることや感じることが違うので難しいところがありますけど、ひめたんと一緒にやりたいという気持ちは持ってます。


生田絵梨花 1997年1月22日生まれ、東京都出身。ピアノが得意な才女だが、絵や料理が苦手など、意外な一面が魅力。

中元日芽香 1996年4月13日生まれ、広島県出身。ラジオ番組「らじらー!サンデー」のアシスタントMCを務め、その中で様々なキャラが開花している。