――そんな今泉さんですが、最初は「プロっぽいな」と感じていたんですが、実はおバカであるという新事実が発覚して…。

今泉 はい!

平手 おバカだよね!(笑)

今泉 うん(笑)

平手 でも、プロだなって感じることもあるよ。気持ち的に沈んでる時も、ファンの方の前に立つと笑顔になるんだもん。その切り替えはすごいなって思う。

今泉 へー、そう思ってたんだ!

平手 見習わないといけないな。

今泉 へへへ~!(満面の笑み)

――そこは意識しているんですよね。

今泉 はい。元気がないなって思わせてしまったら、負けだなって。

――でも、平手さんも気持ちの切り替えはするんじゃないですか?

平手 今泉に比べたら全然ですよ。パフォーマンスに関しては、本当にいい曲をいただいているから、それをお見せする私たちがちゃんとしないとなっていうのはありますけどね。

――そうじゃないと、ファンの人が元気になれないですからね。だけど、2人とも天真爛漫な笑顔をするなって思うんです。平手さんはクールな表情を求められがちですけど、実はめちゃくちゃいい笑顔をする人ですよね。

平手 私は『サイマジョ(サイレントマジョリティー)』系でいいんですよ!私より今泉の方が笑顔のイメージです!

今泉 そうかもしれないけどさ、私はてっちゃんの笑顔が好きなんです!

平手 やだー!

今泉 本当に!ここ(眉間)がクシャってなるでしょ?そこが好き!

平手 やだー!(と、クシャッとした笑顔)

今泉 ほら!それだよ。本当に笑ってるって感じがして。

平手 あー本当にヤダ!なっちゃうの!

――平手さんが笑うと、本当に楽しいんだなって分かります。

今泉 そう!だから、笑わせたくなるの!私の言ったことには笑ってくれないんだけど…。

平手 ハハハ(笑)。だって、この間も、「今日、私の誕生日なの!『おめでとう』って言って!」って、私のメイク中に言ってきて。「あ、おめでとう…」って言ったんですけど、誕生日で誰かからもらったぬいぐるみを「ほら!」みたいに見せてくるから、ちょっとイジってやれと思って、「それ、かわいいから貸して」って言って、ポイッと後ろに投げて(笑)

今泉 そうなの!

平手 それを犬みたいに追いかけて(笑)

今泉 誕生日といえば、去年、てっちゃんがシャーペンをくれたよね。

平手 あー!そうだった!

今泉 今でも使ってるよ。でも、びっくりした。あんまり話したことなかったのに、「誕生日だから」って急に。

平手 仲良くなりたかったのかな?

今泉 かもね~!ね?

平手 はーい……

今泉 ねっ!?ね?

平手 こういうの、どうやって返せばいいのかわからない(笑)。だから私は逆に冷たくするようにしています。

今泉 なんか冷たいからこそ、行きたくなっちゃうんです!ドMあるかな?ドSでしょ?

平手 S、S、S!

――相性いいかもしれないですね。

今泉 私たちが結婚したら上手く行くよ?

平手 無理無理無理!ヤダヤダヤダ(笑)。絶対に私、1回は家を出ていくよ!

今泉 引き止める!付いてく!

――やっぱり犬ですね(笑)

いつかまた

――話は変わりますが、今泉さんって選抜発表の前になると夢を見るそうですね。詳しく教えてください。

今泉 1stと2ndの発表前に2回見たんです。どのメンバーがどこに立って…というところまで、その夢に鮮明に出てきて、3rdの前には夢を見るのかなーと思っていたら、見たんです!

――すごいですね!

平手 その夢を見たって報告をしてくるんだよね。

今泉 何人かに、ね。夢では0番にてっちゃんが立ってたんだよね。ほとんど当たってるから、自分でも怖いの。

――そして3rdシングル選抜なんですが……

今泉 フロントが7人っていうのにびっくりしたよね!

平手 そう!3列目から4人も来たからね。

今泉 そうだね。

平手 少し不安もあるんですよ。やっぱり私の中では、1stの鈴本(美愉)と今泉のパフォーマンスの印象が強すぎるから、歌も、トークも、全部ね。2人がいるから安心していたんだけど。私が(センターとして)やり遂げられたのは、その2人の力があったから、だから。

――今泉さんは3rdでは2列目になったんですよね。

今泉 はい。最初はびっくりしました。でも、3列目だったメンバーが前に出て、自分を発揮できることが嬉しいです!だから、悔しいという気持ちはあまり湧きませんでした。

平手 今回、発表のときの空気があまり重くならなかったんです。むしろ、みんな笑ってました。

――どうしてですか?

平手 オンエアを見れば分かってもらえるんですが、しーちゃん(佐藤詩織)が……。

今泉 「(驚いて)アゴが外れそう」って言って(笑)。それでスタジオが笑いに包まれたんです。

――そうだったんですね!でも、今回も平手さんはセンターなんですよね。今回はどんな心境ですか?

平手 涙は出ませんでした。不安といえば不安ですけど、私が「どうしよう?不安です」と言っていたら3列目から来たメンバーが不安がってしまうから、ネガティブなことは言わないようにしています。逆に私が頑張らないと。

今泉 そうだよね。私はポジションが下がったけど、べつに下がったとは思ってません。今回は前にいるメンバーを支えたいと思います。そして、またフロントに戻ってきます!てっちゃんの隣に!

平手 それ、何度も言ってくれるよね!嬉しい!でも、私が今センターだけど、次にセンターになる子には楽しんでほしいな。私はそれを全力で支えたい。楽しんだほうが人生、得ですよ。

今泉 その通り!でも、てっちゃん以外のセンターって考えにくいよね?そのイメージが強くなりすぎて。

平手 いやいやいや。欅坂46のメンバーはみんなすごいから。今泉だってダンスも歌もできるし、天然だし。

今泉 天然?

平手 そう。天然って大事よ(笑)

今泉 ライブの映像を見ると、てっちゃんとはやっぱり違うなって思う。見せ方というか、表情の強さが違う。だから、まだまだ私は……。でも、いずれはセンターまで上り詰めるくらいになりたいんで。

平手 もしなったら、私は全力で支えます!

――まだ平手さんはセンターを楽しむよりも、プレッシャーとかの方が大きい?

平手 そうですね。初めて楽しいなと思ったのは、夏に放送された『THE MUSIC DAY』で乃木坂46さんの『きっかけ』を歌わせていただいたときなんです。3列目の端でパフォーマンスしたら、こんなに楽しいものなんだって!

――背負うことから解放されたということですね。

今泉 私も2列目になって、肩の荷が少し降りた部分はあります。新しい自分が出せるかもなって。

――2人で真面目な話をすることってあるんですか?

平手 します。夜中までメールでね?

今泉 うん。1stでセンターになった時とかね。

平手 今泉が長文のメールを送ってくれてね。「支えるから一緒に頑張ろう」って。

――素敵な話じゃないですか!今後の2人の関係にも注目していきますね!