今年も残すところあとわずか。というわけで、寒がりの2期生3人にほっこりぬくぬくと温まってもらいつつ、2016年を振り返ってもらうことに。選抜復帰、舞台出演、初ユニツトへの加入と、今年大きな変化のあった3人。 3期生との初めての共演後(『乃木坂工事中』の合間での取材でした)に語った、それぞれの決意と覚悟とは……?

3期生の登場!どうするどうなる2期生!?

――今回は3人から見た2016年の乃木坂46、2期生の1年間を振り返ってもらえればと。

3人 (なぜか呆けた表情)

――ど、どうしたんですか?

北野 さっき3期生のみんなに会ってきたばかりで、今その衝撃ぶりに気持ちの整理がついてないんです。全員ボーッとしてて振り返るどころじゃないんですよぉ(苦笑)

――そこまで!?

渡辺 初めての後輩ですからね、どう迎え入れればいいのか、まだ分からないんですよ。

鈴木 うん、色々と不安。ということは、3期生のみんなも不安だと思うんです。5年の歴史がある乃木坂46の輪の中にポンッと入るのって。

北野 幼稚園で例えるなら、年中さんクラスに0歳の子が入ってくるのと一緒。右も左もわからない! そんな子たちに私たちはどうしてあげるべきか?そこは先輩でもあるけど活動歴的に近い私たちが、3期生と1期生の架け橋にならないといけないなとは思うんです。

――素晴らしい!早くも先輩としての気概が炸裂してますね。

北野 そりゃあ、私たちだって3年半、ガッツリ活動してますからね!最近、1期生の先輩方に「いつまでも”2期生”に縛られないで!」と言われたんです。まだ「2期生なんで……」という、弱気な部分があって、積極的にいけてるかと聞かれたら全然。でも、先輩の卒業もあり、3期生も加入して、乃木坂46はどんどん新しくなっていく。だったら、私たちももっと積極的に前に出て行って、2期生としてではなくて「乃木坂46」のメンバーとして活動しないといけないじゃないですか!

鈴木 うん、いつまでも先輩に頼ってもいられないからね。

北野 そういう意味で、今年の2期生のみんな、すごく頑張ったと思うんです。みんながすごく輝く瞬間を重ねていけば、それぞれの力が乃木坂46に加わって、もっとグワーッ!と行くと思います。特に、絢音の舞台で活躍する姿、みり愛がバラ工ティでぐいぐいっと行く姿、いいよ!!

渡辺 それ、誰目線(笑)?

北野 いやあ、絢音もみり愛もスゴイの! アンダーで前のポジションを経験したり、握手会もすごく頑張ってる。日奈子は気がついてるよ、2人の進化ぶりを!

渡辺 だからあ、誰目線(笑)!? ……でも、ホントに?

北野 うんうん、良い感じだよ!

渡辺 褒められるのは嬉しい(笑)。今回のアンダーライブで私は2列目の真ん中を経験させてもらって。ファンの方はポジションが「落ちちゃったね」と、悔しがってくださったんですけど、むしろこのポジションがすごくいいなと思っていて。センターの(寺田)蘭世を後ろから支えたり、隣の絢音と一緒に躍るのが楽しくて。

鈴木 私もみり愛が隣にいると安心できるよ。

北野 この前のアンダーライブ、蘭世、絢音、みり愛の中央三人のフォーメーションを見た時、2期生、これから来るぞぉ!て、ゾワゾワするくらいの「今から感」が出てたの。

渡辺 誰目線?とツッコむのも疲れてきた(笑)。日奈子は2作連続で選抜に選ばれたじゃない。2期生みんなに、すごく勇気を与えてくれたよ。

北野 ホント!? いやぁみんなの活躍に私も刺激を受けてるんだって!

フワフワとは真逆!? ストイックすぎた2016年

――今年はお3人とも、年齢の面でも転機を迎えたと思います。まず、渡辺さんは3期生の加入で”最年少”という冠が外れるわけです。

渡辺 3期生との挨拶で、岩本蓮加ちゃんが「私、最年少で」と言ったとき、「あぁ、もう私は最年少じゃないんだなぁ」と、色々な思いが入り混じってました。ただ先日誕生日を迎えて、私17歳になったんですよ。

北野 華のセブンティーン!

渡辺 そうなの、華のセブンティーンなの(笑)!「アイドルのスタートは17歳から」なんて言葉を聞いたので、ようやく私は今年になって、アイドルとしてのスタートラインに立ったんだなという気持ちなんです。確かに、最近になってようやく仕事自体のことや、見せ方についてだったりと、色々なことが掴めてきました。今までは、”最年少”という言葉に甘えている自分がいたんですけど、それが取れた今だからこそ「これから動くぞー!」といっのを、来年からどんどん見せていけるんじゃないかなと思うんです。

北野 絢音は高校最後の年だったね。

渡辺 大人一歩手前!

鈴木 うーん、そんな気持ちはないんだけどなぁ。ただ、高校を卒業したら乃木坂46に100%注ぐことになるので、みり愛と一緒ですけど本当の活動のスタートがやっと、これから始まるんじゃないかなぁ。ちょっとは期待したいです(微笑み)

――北野さんは二十歳という、大台を迎えました。

北野 歳をとったからって大きくガッと変わったことは特になく、ホント今まで通り(苦笑)。年齢以上に2作連続で選抜入りを果たしたことで、今までにないほどの覚悟は必要になってくるのかな、と思います。乃木坂46という看板に甘えてなんとなく活動していくんじゃなくて、目標をもっと強く持っていかなくちゃ。

鈴木&渡辺 覚悟かあ。

北野 うん、覚悟がないとこれから大変だと思う。新しくなっていく乃木坂46で今以上に活躍するためにはとにかくガムシャラに前を向かないと。来年は2期生にとって、絶対に勝負の年になります。今年学んだこと、感じたことを来年、必ず活かし いきたいですね。

――「2016年を振り返ろう!」ということで、楽しかった思い出をゆるーく語っていただくつもりでしたが……。

北野 全然ッ!ビックリするぐらい、ゆるふわとは真逆な1年でした(笑)

渡辺 話してみたら、意外とカッチリしてましたね(笑)

鈴木 それぐらい、来年にかける思いは強いんです、私たち。

北野 じゃあ、今年は気持ちと頭の栄養をたくさん蓄えたことだし……グッスリと寝よっかー?

鈴木&渡辺 そうしようー。