深川麻衣が卒業した今、乃木坂46を引っ張るのは最新シングル10福神の23歳組となる衛藤美彩、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理の4人。17歳の新センター抜てきへの思いや、自身の夢、そして乃木坂46の未来を語る。

最年長メンバーで精神的な支柱だった深川麻衣が卒業した今、乃木坂46を引っ張る存在となった4人は、最新シングルで17歳の齋藤飛鳥がセンターになったことをどう受け止めたのだろう。

松村 昨年の『太陽ノック』は生駒ちゃん、その前年の『夏のFree & Easy』はなーちゃん(西野七瀬)と、夏のシングルは毎年驚きのある人選なので、今回もそうなのかなと思っていました。

白石 新しい乃木坂46を感じます。

橋本 素直に頑張って欲しいです。センターをいつも横で見ていて、責任が重そうだと感じるし、自分がもしそうなったら大変だろうなとも思うので。

白石 確かにセンターは大変だと思うこともあるけど、経験することで得ることも大きい。私の場合は、それ以前は自分のことで精一杯だったけど、務めてからは周りにも目を配ろうと思ったし、引っ張っていけるようにならなきゃと意識が変わりました。

衛藤 同じ年の私たち4人が全員十福神にそろうのは今回のシングルが初めてで、それもうれしい!

白石 確かに!今気づいた(笑)。

衛藤 飛鳥とは最初の2年間くらい一緒にアンダーで頑張っていて、最近は福神としてやって来ました。近くでいつも一緒だったからセンターはうれしいし、自分への刺激にもなります。まいまい(深川麻衣)が卒業のタイミングで最年長でセンターとなり、その後を1期生最年少の飛鳥がバトンを受け継いだのというのもすごく感慨深いですね。

橋本 卒業という決断は誰にでもくると思う。だから、まいまいの卒業がすごく衝撃的…というよりは自然な流れなのかなと思うし、いつか自分にも起こることなのかなと感じました。

衛藤 私は公私ともにまいまいに甘えさせてもらっていたので、これからは自立しなきゃいけないなという気持ちになった。

松村 私は卒業は悲しいことじゃないと考える派。ファンのみなさんと同じように私もまいまいの姿が見れないのは悲しい。でも、今までは挑戦できなかったようなお仕事もできるようになると思うので、卒業後のメンバーも応援してもらえたらいいなと思います。

白石 その先の活躍を信じて卒業していくんだし、それを私たちも見守っていきたいと思いますね。

ソロ活動から得たもの

同世代ならではの気の置けない空気を漂わせつつ、自分たちが乃木坂46を支える世代であるという責任感と自負のようなものを感じさせる4人。そして、彼女たちはソロの目覚しい活動ぶりでそれを証明もしている。

白石 私は昨年秋からTGCに出させていただいてますが、乃木坂46の活動とはまるで違う世界で、いい刺激を頂いています。今年はメンバーと一緒に立てたので、心強かったし、うれしかったです。

松村 自分のことはよくわからないけど、まいやんが初めて雑誌に出た時は自分のことみたいにうれしかった。みんなが頑張ってる姿がすごく好きだし、メンバーへの気持ちがより強くなりますね。

衛藤 まいやんがモデルを始めてすぐに握手会で変化を感じたことがあって。『ガールズルール』『バレッタ』の頃から私のレーンにも女の子のファンが増えたんです。ライブの女性エリアもどんどん広がっているなと思いますね。

松村 私はモデルのお仕事を始めて、みんなに私服を褒められます。この前もななみんから褒められた(笑)。

橋本 まっつんがおしゃれになったことは私にも刺激になるし、気張りすぎない柔らかい感じが自分にはないものだからいいなって思う。まいやんは一番忙しいはずなのに決して体調を崩さないのもすごいなって思う。

白石 もともと丈夫なだけだよ。

衛藤 やっぱり、感心する。ラジオのお仕事は声で伝える難しさを感じます。私の担当している『金つぶ』という番組は難しい時事ネタから柔らかい話題まで幅広く、座談会形式で自分の意見を言い合います。最初はアシスタントだから「はい」と返事するだけでしたが、それは違うなって。今はリスナーさんと同じように、教えていただくく気持ちで話すようになりました。

橋本 私は『SCHOOL OF LOCK!』のなかの「GIRLS LOCKS!」を担当していますが、リスナーは10代が多くて、他の曜日を担当するのもきゃりーぱみゅぱみゅさん以外は10代と若いんです。なのでギャップがあまり生じないように、でも私が高校生になりきるのも違うと思うので、ちょっと先輩の立場を意識してます。

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