17thシングルで白石麻衣とともにWセンターを務めることが発表された西野七瀬。乃木坂46がミリオンを達成するトップアイドルグループになっても、西野七瀬の本質は変わらない。メンバーとの関わり、友人との関係、ひとりでの過ごし方……いまの西野七瀬の日常を聞く――。

ひとり旅をするなら屋久杉を見に行きたい

――西野さん、今年のお正月はスイカメンバー(斉藤優里川後陽菜伊藤かりん伊藤純奈)と旅行したんですよね。

西野 そうです。香港旅行。

――そもそも酉野さんはスイカに入っているんですね。

西野 去年の夏に入れてもらいました(笑)

――「入れてもらった」というスタンス(笑)

西野 それまでスイ力の存在自体を知らなかったので、「入りたい」というのもなかったんです。だけど、ライブ後とか一緒にご飯を食べてる時間が長かったので、「なーちゃんはスイカメンバーです」と言われて受け入れたという感じです。

――香港旅行は楽しかったですか?

西野 楽しかったです。2泊3日のスケジュールをすべて組んでくれたかりんちゃんが頼もしくて。どこに行って何を食べるのか全部決めてくれたんです。現地に行ってから「とうする?」と考え出したり、意見がくい違ってしまうことに不安はあったんですよ。旅行で同じ人と何日もいると、ちょっと嫌な部分も見えちゃうじゃないですか。私、家族でもそうなんです。

――あぁ、ありますね。

西野 喧嘩まではいかなくても空気が悪くなってしまう。それが嫌なんです。我慢しなきゃいけないじゃないですか。でも、今回の旅行は空気が悪くなることもなく、変な我慢をする必要がなかったんです。

――西野さんも4人に遠慮することはなく。

西野 スイカの人たちはツッコミ側の人ばかりなので、よくツッコまれるんです。自分的にツッコまれようと思ってないこともイジられる。『ライオンのグータッチ』が始まったばかりの時、博多大吉さんに隙あらばツッコまれていたけど、自分はボケた意識もないから違和感があったんです。その時を思い出すようでした。

――確かに西野さん以外は弁が立つ4人ですね。

西野 めっちゃしゃべりますよ。私だけが黙って聞いてる。4人とも自分で「我が強い」と言ってますから(笑)

――そういう人たちと一緒だからラクな部分もあるんですかね。

西野 そうですね。ノリについていけてるか分からないけと、仲良くしてくれてありがたいなと思います。

――香港で特に印象に残ってる場所や食べ物ってありましたか?

西野 タクシーで山を登っていって、そこから見える夜景がめっちゃキレイでした。あと、移動は基本的に電車だったので、現地のSuica的なカードを使って乗り降りするのが楽しかったですね。日本以外の電車に乗る機会って少ないじゃないですか。仕事で海外に行ってもあまり電車に乗らないので。

――その乗り換えも、かりんさんが仕切ってたんですか?

西野 そうですね。漢字で表示されてて、どこがどこなのかまったく分かりないんですけど、かりんちゃんが「次で降りるよ」とか言ってくれる。

――香港でも「かりん有能」ぶりを発揮したと。そのかりんさんは「スイカはにゃーちゃん(西野)の笑顔が見ることができればいい」と言ってましたよ。

西野 そうなんですか?フフフフフ。うれしいですね。ただ、「なーちゃんを外に連れ出してくれて、かりんちゃんに感謝しなきゃ」と言うファンの方もいるんですけど、私は別にそういうキャラじゃないというか、好んでひとりでいるんですよ。群れるのがそんなに好きじゃない(笑)。そのことを分かってないファンの方もいるんだなぁ〜って思いました。ひとりでいるのが好きで楽しめてるから、そんなに可哀想だと思わなくても大丈夫なのに。

――西野さんも大人ですからね。みんなといるのも楽しいし、ひとりも楽しめると。

西野 はい(笑顔)

――西野さんはひとり旅をしたことはないんですか?

西野 まだないんですけど、最近「ひとり旅してみたいなぁ」とは考えていて。でも、どこに行こうか迷うんですよ。初めての土地にひとりで行く勇気はないから、一度撮影で行った屋久島がいいかなって。屋久杉を見に行きたいですね。

――旅行するなら自然に触れたい。

西野 そうですね。都会から離れて、人があまりいないところがいいなと。

――地元の友達と旅行することはありました?

西野 ないですね。あまり頻繁に連絡をとることもないので、年に3回くらい地元の友達から「いま東京に来てるから会えない?」という連絡があるけど、急だから仕事があって時間がとれないんです。地元にもゆっくり帰れてないので、1年以上は会ってないと思います。

――大阪の友達の中ではどんなポジンョンでした?

西野 イジられる感じではなかったけど、どうだったんだろう。大阪は面白い子ばかりでした。特にダンス部で一緒だった友達は体を張ったり、自分を犠牲にして笑いを求める子が多くて(笑)。そういう子にいつも笑わせてもらってました。

――その子たちは年齢的にもう社会人なんですかね。

西野 最近連絡をとってない子もいるから、とうなんでしょう。同じ看護コースに通ってた子は専門学校に入って、そろそろ病院デビューしてるんじゃないかな。私も目指していた道なので気になります。ただ、用事がある時じゃないと自分からは連絡を取らないタイプなんですよ。

――迷う時はないですか?暇で時間があって「この子に連絡してみようかなぁ」と思うけど、結局は何もしない。

西野 たまーにありますね。でも、暇な時はもっぱらインターネットが相手をしてくれるので(笑)

――インターネットで何をしてるんですか?

西野 通販サイトをめぐったり、ゲーム実況の動画を観たり。通販サイトを見てたら、あっという間に時間が経ってるんですよ。私服の9割はネットで買ってます。

――外に買いに行かないんですね。

西野 どんどん行かなくなりました(笑)

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