今の中高生は幸せだと思う。なぜなら、みさ先輩というアイドルがいるからだ。内面から溢れ出す美しさと気高さが、紙面越しにも十分に伝わってくるだろう。大人たちはむかし憧れたあのお姉さんを思い出すに違いない。大人だって幸せだ。

ダメな自分も含めて自分だと思う

――今回のグラビアは革ジャンなどを着てもらって、いつもは見られないようなハードな感じのグラビアにさせてもらいました。

衛藤 服って結構、その時の自分を内面的にも変えてくれるっていうか。革ジャンを着たらやっぱり男っぽい気持ちになりましたね。

――衛藤さんは「男勝りな性格」みたいに思われることもありません?

衛藤 強いとかしっかりしているようなイメージを持っている方は多いですね。自分ではそう思ったことがないから、そのギャップに悩んできました。

――完全に開き直って、周りからつけられたイメージを大事にするという考え方ではなく?

衛藤 アイドルって人間味が大切だと思うので、ダメな自分も含めて自分だと思うんです。無理に肩に力が入っていると個性が出なくなるんですよ。たとえば番組の収録中に頭をかいてしまったとしても、そういうところが親しみを持ってもらえたりもするので。

――なるほど。たしかにご本人の思いもしないところでファンが増えたりするのもアイドルの面白いところだと思います。あと、いよいよ3期生が入ってきますが、どんな後輩に来てほしいですか?

衛藤 今の乃木坂46って1期生が「乃木坂らしさ」のような基盤を作って、そこに2期生がそれぞれの個性を出しているような状態だと思うんですけど、3期生には2期生にも負けないくらいの個性を持ったコに入って来てほしいです。清楚でおとなしく装わなくてもいいし、短いスカートが好きならそれで全然いいし、いい意味で型にはまってなくていいと思うんです。

――今さらどんな型破りなキャラクターが入ってきたところで、皆さんが積み上げてきたものが崩れることはないですし、どうせだったら個性的な新メンバーを僕らとしても見てみたいです。特に衛藤さんは「みさ先輩」として、3期生とどう絡んでいくのか、ファンの方も注目していると思いますよ。

衛藤 たぶん次に入ってくる3期生は「あ、乃木坂さん…」感がすごいと思うんですよ(笑)。だからあんまり自分から行くと萎縮してしまうと思うので、タイミングを見計らいつつチャンスがあれば距離を縮めて、一緒に頑張っていきたいですね。