バラエティの収録後には反省文を書いています

2016年、「真夏さんリスペクト軍団」が結成。秋元をリスペクトする相楽伊織渡辺みり愛の2人の2期生とともに結成されたこの新ユニットは、6月の「乃木坂46時間TV」で、先に結成された松村沙友理が率いる「さゆりんご軍団」に対抗して生まれた。のちに2期生の鈴木絢音が加入して、現在は4人で活動中。16thシングル「サヨナラの意味」のカップリング曲として4人のオリジナル楽曲「2度目のキスから」が収録された。

「乃木坂46時間TV」で、さゆりんご軍団と対決する軍団をもうひとつ作ろう、ということになって、真夏さんリスペクト軍団が生まれました。そのとき限りの予定でしたが、終わってからファンの方から「この軍団、すごい好き」という声をたくさんいただきました。軍団のメンバーに聞いたら、「続けたい」という答えだったので、さゆりんご軍団に負けない、ぶれない軍団を続けるためにメンバーと話し合ってコンセプトを固めてきました。

1期生とり2期生が一緒に何かをするという機会があまりなかったので、活動は新鮮に感じることが多いです。メンバーは「真夏さんをリスベクトしてます」と言ってくれてはいますが、私の決めゼリフ「ずっきゅん」に「それはいらないです」と突っ込んできて(笑)、ちゃんとバラエティ的な見え方を考えてくれます。(渡辺)みり愛や(相楽)伊織や(鈴木)絢音のファンの方からは、「軍団を作って、みんなの魅力を引き出してくれてありがとう」と言われるんですけど、「こちらこそ」という気持ちで、軍団に入って活動を続けてくれていることがうれしいです。4人でいるときならではの表情や関係性があるので、ユニット推しで応援してくれる人も増えていて、よかったなと思います。

乃木坂46の入り口に

2016年は様々なバラエティ番組で活躍。9月には『ダウンタウンDX』に1年ぶり2度目の出演、11月には『踊る!さんま御殿!!』に初出演したほか、『Qさま!!』などクイズ番組の回答者としてのソロ出演も増え、知的な一面を発揮した。

共演者は、「いじられキャラ」の秋元真夏を知らない方ばかりなので毎回が勝負だな、って。心が折れないことだけは自信があるので、どんなにトークがほかの人にかぶったり、うまく言えなくても、もう一度タイミングを探して切り込んでいくことを意識しています。番組の収録が終わったら、今日はここはよかったけど、ここはよくなかったという反省文を書いています。それからオンエアを見て、どこが使われて編集でカットされたかをチェックして、ファンの方の意見も聞いて、乃木坂46のメンバーらしい発言だったかを判断して、次のチャンスに生かしています。そうした経験が16年はいっぱい積めたかなと思います。

クイズ番組では最近、けやき坂46(長演)ねるも、回答者として頑張ってますよね。ねるが出演する番組を見ていると、16年にデビューしたばかりで、そういう場所に立っていけるのはすごいなと。後輩の姿を見て私も頑張らないとっていう気持ちになります。坂道グループとして、一緒に切磋琢磨しながら上っていきたいですね。

バラエティで印象に残るのはうれしいですけど、「変なコだな」とは思われたくないんです。「笑顔がよかったな」とか、「ちょっとぶっ飛んだことを言ってるけど、でも応援したいな」と思っていただけるような、いい印象で記憶に残りたいです。乃木坂46のイメージを崩してしまっては、グループを代表して活動している意味がないので。しゃべるときも、きれいな言葉遺いをいつも心がけています。

この前は、「バラエティでまなったん(秋元真夏)にハマったのをきっかけに、2期生が好きになりました」と言ってくださった方がいて、興味が2期生に行っちゃったのは、個人的には若干さみしいですけど(笑)、私が乃木坂46の入り口になれているなら、うれしいなと思いました。

プライベートでの2016年について聞くと、「夏休みに、家族と台湾に2泊3日で旅行できたことが、印象に残っています」と話す。

スケジュール作りから予約まで初めて私がやりました。いつも乃木坂46で海外に行くときにはスタッフさんが手配してくださるので、23歳の大人として自分ですべてやろうかなと。家族も「楽しかったよ」と言ってくれて満喫できました。大人になったら家族を旅行に連れていくというのが夢だったので、かなってよかったです。