キャプテンに就任し動き始めたSTU48、その軌道はまさしく順風満帆だ。新しくグループを作るという初の試みに岡田奈々は萌えている。一方で、すでに大きくなりすぎた船はどこに向かっているのか?48グループという巨大な舵をとることを決めた彼女の決意を訊いた。

遅刻したら反省文

――今日はSTU48のことと総選挙のことをお聞きします!

岡田 よろしくお願いします!

――メンバーの印象はいかがですか?

岡田 みんなピュアで可愛くて、いいコたちばかりです!何をするにも初めてだから、リアクションもいちいち大きくて、かわいいんですよ。

――早くも岡田奈々センサーがピコピコ反応しているんじゃないですか?

岡田 どういうセンサーですか?

――かわいいコを敏感に察知するセンサーです。

岡田 あぁ〜、そうですね。みんなかわいいですよ〜。

――特に期待してるメンバーは?

岡田 キャプテンとして、「このコ!」っていうのはあまり挙げられないんですけど、やっぱりセンターを任されているゆみりん(瀧野由美子)は年齢的にもいろんなお仕事に挑戦できるし、スタイルも抜群で、度胸があるコです。恥じらいがなくて、面白いです。王道アイドルかと思いきや、トークとかバラエティ向きかなという気がしています。

――センター適性はありそうですか?

岡田 今までゆみりんぐらいスタイルのいいメンバーがセンターをやってるのってあんまり見たことがないんですよ。165ぐらい身長があるのかな?私的にはそういうコがセンターに立ってくれるとすごくカッコいいと思います。

――『瀬戸内の声』は瀧野さんがセンターで、両サイドが……。

岡田 私と(指原)莉乃ちゃんです。

――2人に挟まれると瀧野さん、縮み上がるんじゃないですか?

岡田 いやっ、全然縮まないんですよ!むしろゆみりんは私のことを慕ってくれていて。

――岡田さんのSTU48兼任を知ってから検索しているうちに、急激に愛が高まったみたいですね。

岡田 そうなんです。愛の攻撃がすごいです(笑)。

――「奈々さーん!」みたいに?

岡田 来てくれます!来てくれると私も接しやすいので嬉しいですね。

――MV撮影の日も自分から全メンバーに話しかけようとしてたんですよね?

岡田 そうです。それを目標にしていて、その日達成できました。

――「テレビで見てた人だ!」ってなりません?

岡田 私に対しては、そうはならないですね。莉乃ちゃんに関しては、「ヤバい、本物だ!」みたいにはなってたんですけど。

――そういえば、指原さんのことを「莉乃ちゃん」と呼ぶ関係になったとか。

岡田 そう呼ぶ約束をMV撮影の日にしたんですけど、本人の前ではまだ……。

――やっぱり(笑)。

岡田 本人のいないところで呼ぶことで練習にしています(笑)。その後、音楽番組で会ったんですけど、「莉乃ちゃん」とは呼ばずにごまかしました。

――指原さんがそう呼んでって言ってきたんですよね。

岡田 はい、「ちゃん」呼びでって。

――連絡はしてます?

岡田 たまーにLINEをします。STU48の初ライブを岡山のイオンモールでやらせていただいた前日に、「頑張ってね!」って。

――その莉乃ちゃんは、「なぁちゃんに任せる」というコメントを残しています。キャプテンとしてどういうチームにしたいかという指針はありますか?

岡田 絆の強いチームにしたいっていうのが一番です。キャプテンを任されたからには一人ひとりと向き合って、いい関係を築き上げたいですね。まだ始まったばかりですけど、空気はものすごくいいし、みんなが一生懸命だし、メンバーの熱量がみんな同じくらい高いんです。そこがいいところかなって感じています。

――すでにオリジナル曲に選抜される/されないという経験をしていますね。それでもまだ熱は均一なんですね?

岡田 そうですね。これからのことはみんなの頑張り次第ですから。逆に燃えてるんじゃないかなって思います。

――落ちたメンバーにキャプテンから伝えたことはありますか?

岡田 あえて言いません。最初の選抜は努力とは必ずしも比例していないので、落ち込むとは思うけど、何も言いませんでした。

――5月3日の「ひろしまフラワーフェスティバル」や、6月3日の岡山でのライブの本番前にメンバーに対して訓示をたれることはありましたか?

岡田 ライブに関しての注意事項やセットリストの確認はしますけど、むしろ始まる前は楽しんでます。楽屋では曲をかけてワチャワチャしたり、台本を確認しながらみんなで話したり。ひたすら他愛のないことをしていました。なるべくリラックスできるようにしています。

――話を聞いていると、岡田さんも横一線になって進んでる感じがしますね。

岡田 そうです!自分だけ先輩っていうのが嫌なんです。自分だけ楽屋が別とか、別行動でレッスンに参加しないとか、そうならないようにレッスンにもできる限り参加させてもらっています。もちろん楽屋も一緒です。

――スタッフさんにお願いして?

岡田 そうです。「先輩として扱わないでほしい」って。

――オーディションも見届けているんですよね?

岡田 はい!最終審査にお邪魔して、100人ぐらい見ました。自分が審査員っていうのは初めてでした。緊張しましたけど、楽しかったです。「こんな女のコがいるんだ!」って。選ぶ側ってすごくワクワクするなって思いました。

――3人選んだんですよね?

岡田 伸びしろがありそうで、STU48のプラスになりそうなコを選びました。秋元先生がそのコを選ばなかったので、「選ばないんだ!」って焦って、「このコどうですか?」って顔写真の紙を見せたら、「じゃあ、奈々の責任で入れていいよ」と言ってくださって。その3人の責任は私が持つことになりました。

――今もその3人はいますか?

岡田 もちろんいます!

――その3人はキャプテンによって選ばれたっていうことを知ってるんですか?

岡田 知らないですね。言うつもりもないです。言ってしまうと、ゴタゴタしそうだなって思って。いつか然るべきタイミングが来たら言おうかなと思います。

――山本学支配人とはどういうことを話していますか?

岡田 学さんとはSTU48が始まるまで一切交流したことがなくて。初めてお話をさせていただいて、すごくしっかりされた方だなと思いました。頼りがいのある方です。支配人なのに、マネージャーみたいな仕事もしてくれていて。

――グループの方向性についての話は?

岡田 まだできてないです。事務的な話しか(笑)。「次回のライブどうする?」「出ます!」みたいな。

――あと、やたら時間にきっちりしているグループになると思います(笑)。

岡田 あー!私がキャプテンだと相当時間にきっちりするでしょうね(笑)。

――遅刻でもしようものならどうなっちゃうんですか?

岡田 反省していただきます。

――反省文提出ですね(笑)。

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